• ビジョントレーニングスクール

こんにちは!
最近は毎日暑いですね…
私は夏の雨の日が大好きです。笑
みなさんはいかがでしょうか?

さて、今回のテーマは
ビジョントレーニングと自信について。

自信自信って本当に
このワードはしつこく口にするなと自分でも
感じるくらい、大事にしています。

”根拠のない自信”ってすごく大事。
何をするにも、始めるにもやめるにも
これって欠かせないと思うんです。

ビジョントレーニングでは
視覚機能や、感覚統合
見るに付随する様々な力を伸ばす
ことを行います。

何が自信と繋がるのか?というと

「やれないかと思ったけど
やってみたら出来た」

の経験をお子さん自信が
積み重ねられること。

こちらとしては、常日頃

「出来る、出来ないは問わない
やってみることが大事。
出来なかったら、どうやったら
いいか、じっくり考えてみること」

このことをレッスン中には
伝えていますが、

そりゃみんな、失敗なんて
したくない!!!!

・・・分かります。私も同じです。

ましてや、人に見られてるところで
出来ない姿なんて、誰も
見られたくないですよね。

ただ・・ただですよ

これ、大きな集団になると
意外と逃げられるんです
( 幼い頃の外山、実証済み)

例え、誤魔化すような
動きでも、大きな集団になると
何となくで終わらせることも出来る。

目の学校のトレーニングは
少人数。。。
そうもいきません。。。

それが少人数トレーニングの
強みでもあると思っています。

ただ、プレッシャーをかけて
「出来るまで帰さない!」

なんてことではありません。

真剣に、自分の力を発揮して
やってみる、結果は問わない

その中で、

「次はこうしてみよう」

「ちょっと惜しかったか?
もう一回やってみたい」

「今の自分には難しいから
少しやり方を変えてみよう」

と、自分自身と向き合うことが
出来るものです。

(もちろんスパルタ教育など
分野によって、方向性は
様々あります)

その自己分析の繰り返しによって
ビジョントレーニングという
ツールを通して、前の自分が
出来なかったことが出来る!

を素直に積み重ねていくことが
自信に繋がっていると
これまでお子さまを指導してきて
感じています。

少し余談になりますが・・・

ご自宅でも、様々なことで
「やれない」「やりたくない」
ことをやらなくてはいけない
局面があると思います。

そんな時にはぜひ、
2.3個の選択肢を
意識してお子さまに
伝えてみてください。

「これやったら?」
「これがいいんじゃない?」

ということで
お子さまが納得する時は
良いのですが、
なかなかスムーズに
行かない時には

「○○と△△どっちがいい?」

と選択肢をいくつか用意し
お子さま自身が

「僕・私が決めた!自分で選んだ」

と思えると
難しそうだな・・・と思っていた
ことも挑戦してみるきっかけに
なったり、意欲にも変化が
見られるかもしれません。

自己決定感が有効な時も
大いにあると思っています!

少し話が逸れましたが、
ビジョントレーニングを通し
子どもたちの自信に繋げる

ここが私はずっと
大切にしていきたいことです。

苦手なことが少しでも
出来るように。

これもとても大切。

ただ、苦手なことや
出来ないことだけに目がいくと
どうしても、何かをやる意欲が
なくなってしまいます。

比べるのは、他人ではなく
前の自分。その癖をつけると
小さな成長に目を向けて
前向きにチャレンジするきっかけに
なると思っています。

ぜひ、ご自宅でもお子さんの
小さな変化

”少し躓きにくくなってる”
”字のハネ・はらいが前よりも
綺麗になっている”

などなど・・・

本当に些細な変化でも
気がついたら共有してほしいです。

これまでも、これからも
何度もお伝えするかもしれませんが
ぜひお付き合いいただけると
嬉しく思います。

そして、今回の内容も
お役立ていただけると幸いです。

それでは、また次回!