• ビジョントレーニングスクール

こんにちは!
ビジョントレーナー外山です!

今回は
「ゲームやテレビとどうやって
うまく付き合ったらいいの!?」

という話題をお伝えしていきます。

この時代において、

「ゲームややらないで!」
「テレビは見ないで!!」

というのは、ほぼ不可能なことかと
思っています・・・
(出来ることなら極力控えて欲しいのが
本心ですが・・・)

見方を変えれば、この時代ならではの
最大の娯楽でもありますし、
私なんかも含めて、多分大人になると
PC作業が仕事になる子どもたちも
増えるのではないかと勝手に
想像している次第です。

では、どうやって上手く付き合って
いくのが良いのか・・・

色々な意見があるかと思いますが
ビジョントレーニングを指導する身として
お伝えしたいのは

を工夫していただきたいです。

ぜひお父さん・お母さんに今一度
お子さまの姿をチェックしていただけたら
と思います。

ゴールデンタイムと呼ばれる
10代までの子どもたちですが、

どれだけビジョントレーニングを
行っても、レッスン以外の過ごし方によって
効果を感じにくくなることがあります。

私たち人間の目は、本来
遠くが見やすいようにつくられています。

ただ、ゲームや目からの距離が
近いものに触れる時間が長くなればなるほど
目は緊張状態になり、
そのままかたまってしまいます。

そうなると、目の動きも悪くなり
学習やスポーツ・日常生活にも
困り感を感じやすくなってしまいます。

ゲームの時間を決めて、
ゲームを行う前・行った後には
必ずアイストレッチを行う。
習慣づけることでお子さまも慣れてくると
思いますが、
目が凝り固まってしまうことを
軽減させていきましょう。

外で遊べるのであれば、
空を飛んでいる鳥や飛行機・虫を
を追いかけるなど、目が十分に動く機会が
自然と増えるよう意識をしましょう。

もちろん、これ以外にも
不安定な道を歩いたり、木登りをしたり
遊具を使った遊びも、目だけでなく
脳や感覚機能への刺激になりますので
オススメです。

これは意外と重要かもしれません。
お子さまのゲームするときの
姿勢や、顔との距離感はいかがですか?

出来るだけ、腕いっぱい伸ばした距離を
キープするか、(最低30センチ以上)
可能であれば、テレビに繋いで
離れた距離から行うのが一番良いです。

デジタル機器との付き合い方を
工夫しながら、お子さまのより良い刺激に
繋げていきましょう!