こんにちは!
ビジョントレーナー外山です!
今回は
「ゲームやテレビとどうやって
うまく付き合ったらいいの!?」
という話題をお伝えしていきます。
この時代において、
「ゲームややらないで!」
「テレビは見ないで!!」
というのは、ほぼ不可能なことかと
思っています・・・
(出来ることなら極力控えて欲しいのが
本心ですが・・・)
見方を変えれば、この時代ならではの
最大の娯楽でもありますし、
私なんかも含めて、多分大人になると
PC作業が仕事になる子どもたちも
増えるのではないかと勝手に
想像している次第です。
では、どうやって上手く付き合って
いくのが良いのか・・・
色々な意見があるかと思いますが
ビジョントレーニングを指導する身として
お伝えしたいのは
①ゲーム前後のアイストレッチ
②ゲーム以外の日常生活での意識
③ゲームと顔との距離
を工夫していただきたいです。
ぜひお父さん・お母さんに今一度
お子さまの姿をチェックしていただけたら
と思います。
ゴールデンタイムと呼ばれる
10代までの子どもたちですが、
どれだけビジョントレーニングを
行っても、レッスン以外の過ごし方によって
効果を感じにくくなることがあります。
私たち人間の目は、本来
遠くが見やすいようにつくられています。
ただ、ゲームや目からの距離が
近いものに触れる時間が長くなればなるほど
目は緊張状態になり、
そのままかたまってしまいます。
そうなると、目の動きも悪くなり
学習やスポーツ・日常生活にも
困り感を感じやすくなってしまいます。
①ゲーム前後のアイストレッチ
ゲームの時間を決めて、
ゲームを行う前・行った後には
必ずアイストレッチを行う。
習慣づけることでお子さまも慣れてくると
思いますが、
目が凝り固まってしまうことを
軽減させていきましょう。
②ゲーム以外の日常生活での意識
外で遊べるのであれば、
空を飛んでいる鳥や飛行機・虫を
を追いかけるなど、目が十分に動く機会が
自然と増えるよう意識をしましょう。
もちろん、これ以外にも
不安定な道を歩いたり、木登りをしたり
遊具を使った遊びも、目だけでなく
脳や感覚機能への刺激になりますので
オススメです。
③ゲームと顔との距離
これは意外と重要かもしれません。
お子さまのゲームするときの
姿勢や、顔との距離感はいかがですか?
出来るだけ、腕いっぱい伸ばした距離を
キープするか、(最低30センチ以上)
可能であれば、テレビに繋いで
離れた距離から行うのが一番良いです。
デジタル機器との付き合い方を
工夫しながら、お子さまのより良い刺激に
繋げていきましょう!