こんにちは!
皆さんの懐かしいと感じる
“昔遊び”はどんな遊びでしょうか?
私が真っ先に今思い出すのは
”缶ポックリ”と
”馬跳び”です。笑
暇があれば友だちとやっていた
小学生の頃と思い出します。
「子どもは遊びを通して学ぶ」
と言われるほど
子ども時代の成長過程で最も
大切なことが、「遊び」です。
昔遊びと一概に言っても
色々な遊びがありますし、
もはや”遊び”とも言えない
子ども特有の時間が
あったものですよね。
外に出れば、年齢関係なく
力いっぱい体をぶつけったり
走ったり、飛んだり・・・
とにかく知恵と体を使って
少し危険なことにも挑戦する。
そうやって感覚機能が発達し
見る力も自然と育っていくことが
多かったとも言えます。
そんな中
1984年に登場したゲーム機により
子どもたちの過ごし方や
遊びの質が変わってきたようです。
日本の高度経済により、世界有数の
商業大国にまで上り詰めた日本。
生活は便利で快適に、今や
豊かすぎるほどの社会になりました。
この反面、
子どもたちの大切な遊びが奪われ
それまでの活気を失っていったそうです。
遊ばない子どもは育たない
こういった言葉があるように
急激な時代の変化に
子どもたちの成長に必要な環境への
対策が手薄だったのかと感じます。
私も今こうして子どもたちと
関わる中で、子どもたちを取り巻く
環境や時代の変化を学び
様々な課題をひしひしと感じます。
一昔前の子どもたちの
過ごし方と、今お子さまが
取り組んでいる
ビジョントレーニングには
実に多くの繋がりがあります。
”育ちの土台”
をつくるビジョントレーニング
だからこそ、子ども本来の生き生きと
した姿で取り組んでほしい。
ビジョントレーニングは
目的によって用途は様々ですが
出来るだけお子さまたちが
”やらされている・・・”
ではなく、
自ら”楽しい”と感じて
ほしいなと思っています。
さてさてさて、
話がかなり脱線しました。。
そこで、ぜひこのブログを
見てくださっている方
お父さまお母さま
もしくは、
おじいちゃんおばあちゃん
が、幼少期にやっていた
懐かしい遊びを
ぜひお子さまとやってみてほしいのです。
冬休み・・・
お正月の集まりはチャンスかも
しれません。
家族みんなで
おしくらまんじゅうも
いいですね。
少し広い環境があるのなら、
”馬跳び”なんかを
やってみるのも
子どもたちは楽しく
新しい刺激になるかもしれません。
当教室に
”街に溢れた子どもの遊び”
という昭和の遊びが
沢山載っている
写真集を置きました。
子どもたちが来ると
「メンコやってみたいんだよね!」
「こんなこと出来るのすごい!」
「これ、危なくない!?」
と、とてもキラキラした目で
見てくれています。
昔遊びを通して
どんな力が育つのか?
力加減を学び
目の動きを学び
目と体を目一杯使い、
人との距離感を学び
空間を学び
時には悔しさを学び
と挙げるとキリがないですが
本当に私からお伝えしたいのは
ビジョントレーニングで
伸ばしたい力と繋がる動きが
ふんだんに入っている
という事です。
「この動きじゃないと
意味がない」
ということはありません。
メンコ
コマ
紙飛行機
馬跳び
お手玉
カルタ
花札
おしくらまんじゅう
羽子板・・・
などなど
懐かしいなと思い出せる
遊びを、お子さまにも教えて
一緒に遊んでみてください。
今も昔も、人間が育つために
必要な刺激や本能的な部分は大きく
変わっていないとも言われています。
ビジョントレーニングもそうですが
お子さま自身が”楽しい遊び”
と感じる中で沢山の学びを得て
冬休み・お正月も過ごしてほしいと
思っています。
昔遊びについてや
昭和の子どもの写真集なども
教室にはありますので
お気軽にお声がけください!
ではまた次回☆